友人から「デン・ハーグにミュージアム地区ができるかも?」というニュースを教えてもらいました。
http://www.nu.nl/binnenland/4146883/haag-wil-museumkwartier-in-binnenstad.html
アムステルダムやロッテルダムのミュージアム地区が成功しているので、それに倣おうとしているのでしょうか?
たしかに、ビネンホフ周辺には美術館・博物館が集まっているにも関わらず、うまく連携されていない感じがします。
ざっと思いつくだけでも6つの美術館・博物館があります。
・マウリッツハイス美術館
・ヴィレム5世ギャラリー
・デン・ハーグ歴史博物館
・ブレディウス美術館
・監獄博物館
・エッシャー美術館
ここに、ゴッホが勤めていたグーピル商会の跡地も付け加えてもいいかも。
そして、新しいデルフト・ブルー美術館ができて、文学館と児童文学館が移設されてきたら、かなりの規模になりそう。
さらにさらに、王立美術館建設の計画もあるらしい。「王立」ということは、つまり王室所蔵の美術作品のことであり、それがもっとも収蔵されているのがハウステンボス宮殿!もしかして、今年の特別一般公開の成功いかんにより、今後の計画が変わってくるのかもしれません。
美術好きとしては、楽しみなニュースです。
- Miiru
- ミイル。ブログ Miruu 管理人。オランダ芸術や街散策を中心に、美術だけでなく建築なども含めた芸術について広く紹介します。 Twitter: ミイル@miirublog
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