オーストリア、ウィーンにあるベルヴェデーレの上宮でクリムトとシーレの作品を見る前に、美術館付属のカフェで小腹を満たしました。
カフェは上の写真の左端の六角形になっている部分の1階にあります。
カフェには美術館の内からも、外からも入ることができます。
カフェは1室のみでこの規模の美術館としては小さいのですが、夏には外にテーブルを置いて営業しているようです。
それから、ベルヴェデーレの庭園のなかにはカフェやレストランがいくつかあるので、あまりに混んでいたら、そちらに行った方がすんなり入れるかもしれません。
メニューを見ると、伝統的なウィーン料理に印がついていたので、そのなかから選んで注文しました。
まずは、ウィーン滞在中に何度も飲んだAlmdudler(アルムドゥードゥラー)。
オーストリアで作られている飲み物で、ハーブの入ったレモネードです。ちょっとクセがあっておいしい。
そして、なにより瓶がかわいい。
スープの中に短い麺が入っているので少食の人なら小腹が満たせます。
店内は1室のみでこじんまりしています。
上の写真の左側に庭園に通じている通路があって、正面の木のドアは展示室に通じています。(木のドアの向こうには入館券をチェックする係員が待機しています。)
ベルヴェデーレ上宮のカフェ
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