ジューシーさ溢れるチョコレートの衝撃!ベルギー新世代のショコラティエJitsk(イースク)~ Jitsk in Antwerpen, Belgium

2025年2月17日月曜日

アントワープ おみやげ チョコレート ベルギー

t f B! P L

ショコラティエJitsk(イースク)は、2015年にベルギーのアントワープの中心地から少し離れたところにある工場をリノベーションした一角に店があります。



無骨な感じがかっこいい郵便受け。



チーズ屋さんやパン屋さん、バーなどが集まり、まるでグルメの隠れ家のような場所です。




おすすめのプラリネを25種類詰めてもらいました。

エコにも敏感なお店なので、仕切りもない、シンプルな紙製の箱です。



Jitsk(イースク)のチョコレートはやわらかくて手の温度で溶けていきます。

うすく柔らかい外側のチョコが割れると、中のガナッシュやプラリネの芳醇な香りが広がります。このチョコは割らずに一口で食べて、その香りを口いっぱいに広げて楽しんでほしいです。

一粒ごとに新たな驚きがあるので、食べていて楽しかったです。特に「柚子・マンゴー」のフレーバーは鮮烈でした。

フレーバーがしっかりしているため、説明書きに載っていないチョコレートがあっても何が入っているのかすぐにわかりました。(載っていなかったローズマリーも風味でわかりました。)



Jitsk(イースク)のオレンジスライスは衝撃的な美味しさでした!

オランジェットの感覚で食べたら、あまりの果肉のジューシーさに目が真ん丸になりました。オレンジの果肉から溢れるシロップで、袋に水滴がついて濡れているように見えるほどです。まさに「コンフィ」の名にふさわしい一品。

日本では一枚一枚個別に放送されているようですが、ベルギーでは一袋に4枚入っています。そのため、袋から取り出すたびにシロップで手がベタベタになりますが、それすらも美味しさの一部と感じられます(笑)。

オレンジスライスはまた買う。ぜったい買うと心に誓いました。

Jitsk(イースク)は新世代のショコラティエと呼ばれるにふさわしい驚きに満ちた味わいでした。




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ミイル。ブログ Miruu 管理人。オランダ芸術や街散策を中心に、美術だけでなく建築なども含めた芸術について広く紹介します。 Twitter: ミイル@miirublog

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