9月19日に、オランダ最古のショッピングセンター「パサージュ」に新館が誕生し、2倍の大きさに拡張されました。
新館はスイス人の建築家ベルナール・チュミです。曲線が印象的な建築で、合理的・機能的なすっきりとしたデザインの多いオランダ建築の中で異彩を放っています。
他の建築と見比べてとても刺激的な造形をしているのですが、私の第一印象を正直に告白すると「お風呂」でした(笑)。白地に青の円い点で装飾された壁面がお風呂場のタイルっぽく、楕円形の窓が水滴を連想させたようです。
バイエンコルフ側の入口から昔のパサージュまで建物内を通り抜けすることができます。まだ準備の整っていないお店がかなりありましたので、すべてのお店が開店すればもっと賑やかなものになると思います。
昔からのパサージュに通じる入口は正面に比べてクラシックなイメージです。
- Miiru
- ミイル。ブログ Miruu 管理人。オランダ芸術や街散策を中心に、美術だけでなく建築なども含めた芸術について広く紹介します。 Twitter: ミイル@miirublog
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