ラファエロ三昧だったフィレンツェのピッティ宮殿【イタリア旅行2021 #04】

2022年2月23日水曜日

イタリア旅行2021 美術館

t f B! P L
「イタリア旅行2021」前の記事

 
ーーーーーーーーーー


ヴェッキオ橋の上を走るヴァザーリの回廊の終点「ピッティ宮殿」です。



ピッティ宮殿にはいくつかの建物があるのですが、今回はそのなかの絵画館「パラティーノ美術館」に行きました。


お目当てはなんといっても「ラファエロ」。

ラファエロをたっぷり鑑賞しました。

あれもこれもラファエロです。



そのなかでも際立って美しったのが《小椅子の聖母》です。

「優美」とう言葉を絵にしたらこうなるだろうという美しさです。

(写真だと窓からの自然光が反射してしまい、聖母子の顔が映るのがこの角度からしかなかったという…笑。でも、実際にはよく見えました!)



それから、《ヴェールを被る夫人の肖像》も美しかった。とくにネックレスの部分。



(カメラの調子が悪くて焦点が合っていなくて、すみません…)

それから、



ティッツァーノの《マグダラのマリア》や




フィリッポ・リッピの《聖母子像》



ボッティチェリの《若い女性の肖像》など。



宮殿というだけあって、天井や壁面の装飾も見事でした。

見上げてばっかりいたので、首が疲れてしまいました。旅行初日だったのに、先が思いやられます。

ーーーーーーーーーー
「イタリア旅行2021」つづき
 

「イタリア旅行2021」をはじめから読む

自分の写真
ミイル。ブログ Miruu 管理人。オランダ芸術や街散策を中心に、美術だけでなく建築なども含めた芸術について広く紹介します。 Twitter: ミイル@miirublog

最新記事

にほんブログ村 美術ブログ 美術鑑賞・評論へ
にほんブログ村 海外生活ブログ オランダ情報へ

このブログを検索

Translate

QooQ