1900年から今日までの約120年の歴史がぎゅーとつまっています。
女性参政権の話から始まっています。資料も多めの硬派な展覧会でした。
1900年からって展覧会名にあるのに、それ以前のものが出てきた（笑）
フランス人デザイナーシャルロット・ぺリアンのBibliothèque Tunisieは、カラフルな戸棚が楽しいし、小物を飾るのも楽しそう。
デザイン界の女性史をまとめた展示。
年表の始まりはボーヴォワールの『第二の性』の引用「人は女に生まれるのではない、女になるのだ」から始まっていました。
日本語訳の本が他の外国語の本に比べて小さくて薄いと思ったら、5冊シリーズに別れているものの第1冊目のようです。
恥ずかしながらまだ読んだことがないので、時間を見つけて読みたいと思っています。
川久保玲の作品やほかの日本人の作品も展示されています。
デザインやファッションの展示になると必ず川久保玲の作品がでてくるので、いつかまとめて展覧会を開いてほしいものです。
Here We Are! Women in Design 1900 - Today
2022.06.18-2022.10.30
Kunsthal
Museumpark
Westzeedijk 341
3015 AA Rotterdam
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