記事にしたかったのに、なぜこんなに書けなかったかというと、
マルレーネ・デュマス。彼女の展覧会は衝撃的でした。
彼女の作品を知ったのは、2007年に東京都現代美術館で開催された個展「マルレーネ・デュマス―ブロークン・ホワイト」でした。そのときは、人間の闇に惹かれて描きもするが、
東京都現代美術館で開催された時のポスターに採用されていた自画像。かっこいい。 |
今回の展覧会でもオシャレな作品を期待して見に行ったのですが、
引いてみると…。 |
彼女の作品の多くには、性差別や人種差別、
赤い洋服と凝固し変色した血の対比 |
デュマスは今はイメージの時代であるといい、自分は絵画ではなくイメージを描いているといいます。最後の部屋はイメージの集積そのものでした。
Marlene Dumas: The Image as Burden
2014.09.06-2015.01.04
Stedelijk Museum
Museumplein 10,
1071 DJ, Amsterdam
http://www.stedelijk.nl/en
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