【フェルメール】フェルメールのアトリエ~Oude langendijk in Delft

2015年1月27日火曜日

デルフト フェルメール

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1653年4月5日、フェルメールがカタリーナ・ボルネスと結婚した後、義母マリア・ティンスの家に同居します。その家があった場所がOude langendijkのこの場所です。この写真の一番右端の建物のあたりに住んでいました。




しかし、現在建っているのこの建物は19世紀にできたマリア・ファン・イェッセ教会(Maria van Jesse Kerk)です。ですので、ここも残念ながら、フェルメールが住んでいた建物跡になります。


玄関を入ってすぐの部屋にはギャラリー風にフェルメールの作品が掛けられ、家を訪れた人たちに自分の作品を見せていたそうです。

フェルメールのアトリエは2階の道路に面した部屋にありました。この同じ光の下でフェルメールが《牛乳を注ぐ女》や《真珠の耳飾りの女》などの美しい作品が描かれていたのかと思うと感慨深かいものがありました。

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ミイル。ブログ Miruu 管理人。オランダ芸術や街散策を中心に、美術だけでなく建築なども含めた芸術について広く紹介します。 Twitter: ミイル@miirublog

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