東インド会社のお抱え医師であったシーボルトが日本からアジサイを持ち込み、その名前を妻のお瀧さんにちなんで「オタクサ」と名付けたのは有名な話ですが、このアジサイの名前についてずっと疑問に思っていたことがありました。
それは、図鑑を見ても「otakusa」と書かれているのを見たことがなかったからです。それが、今回のシーボルトハウスの訪問で明らかになりました。
シーボルトは青いアジサイを新種だと思っていたのですが、実はガクアジサイの園芸種だということが分かり、記述が変更されたんだそうです。
すっきりしました〜。
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