作品がよかったのはもちろんのことだけど、プロジェクターや音声機器の性能が素晴らしくよくてストレスなく長時間鑑賞できたのはやはり専門の新しい美術館だからだと思いました。映像や音声、再生機器から発せられるノイズが苦手でこの手のアートを避けていたけれど、テクノロジーが進化して楽しめるようになったのが個人的にはとてもうれしいです。
◆Thijs Biersteker, Econtinuum
ガラスでできたふたつの木の根に室内にあるセンサーがとらえたデータが反映されて光ります。鑑賞者の動きが木の根の間の交感に作用します。
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【行ってきた】シリーズは下書きが溜まりすぎて記事が死蔵しないよう、写真を中心にシンプルな記事を公開して後日加筆して仕上げる(予定の)シリーズです。
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◆Mardhmallow - Laser Feast, Distortions in Spacetime
床と天井まで鏡が張られた部屋でブラックホールをシミュレーションしていて、宇宙のダイナミズムを体感しました。音もよくて大迫力です。
Heleen Blankenがライデン大学の植物園の自然物を3Dスキャンして再構築した映像とサウンドアーティストのStijn van Beekによるデータ駆動型のインスタレーションです。ゲームで見たことあるかのような景色が拡がります。
ガラスでできたふたつの木の根に室内にあるセンサーがとらえたデータが反映されて光ります。鑑賞者の動きが木の根の間の交感に作用します。
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