これはスヘーフェニンヘンの美術館Museum Beelden aan Zeeと連携していて、こちらはフランスの若手彫刻家の作品が集められています。
↑ジダンが頭突きをしています。
2006年のW杯でフランス代表のジダンがイタリア代表マテラッツィが頭突きをした場面です。
フランス人の彫刻家なので、2006年当時はフランスのヒーローの頭突きの場面は繰り返しテレビで放映されて、ショッキングだったと思います。
ほかにも大きな机と椅子やほおずきのような形の彫刻がありました。
ジダンたちが座るのにちょうどよさそうです。
おもしろいなぁと思ったのはコレ↓です。
何本もの木にウールが巻きつけられています。彫刻展が始まってすぐに訪れた時は白くてふわふわしていたのですが、日にちが経るにつれてだんだん黒ずんできて、ぎゅっと締まってきました。このまま風雨に晒され続けると、展覧会の最後のほうには木と一体化するのではと思っています。
こういう変化のある彫刻は野外彫刻展ならではで、またもう少ししたらどう変化しているか確かめに行きたいです。
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