愛され続ける女優、オードリー・ヘプバーンと高級ブランド・ジバンシーを創ったユベール・ド・ジバンシー。二人の関係は女優とデザイナーという関係以上に親密でした。
ヘプバーンはユベール・ド・ジバンシーのミューズであり、彼女自身も最も自分らしくいられる服として言っていました。
二人は1954年に出会い、それからオードリーが亡くなる1993年1月20日まで、40年に渡って特別な関係を続けました。
この二人の美しい歴史に注目した展覧会が、デン・ハーグ市立美術館で開催されています。
ヘプバーンは公私ともにジバンシーの作品を好んで着ています。下の画像は
ティファニーで朝食を」の映像と、その右にはヘプバーンが着用していたドレスが展示されています。
展示室では、ヘプバーンの映像とそこで着用した洋服が並べて展示してあるのですが、そのどれもが展示されている作品よりも、映像の中でヘプバーンが着ているほうが魅力的に映りました。
豪華なドレスが展示された一室。その左上に、場違いなようなピンクのミニドレスがあります。
このピンクのミニドレスは、ヘプバーンが2回目の結婚式に着たウェディングドレスです。
なんともキュートに着こなしています。
これをヘプバーン以外が着たら、部屋着にしか見えないと思います。。。
Hubert de Givenchy to Audrey with Love
2016.11.26 - 2017.03.26
Gemeentemuseum, Den Haag
Stadhouderslaan 41
2517HV, Den Haag
https://www.gemeentemuseum.nl/en
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