2019年7月から、アムステルダム国立美術館所蔵のレンブラントの《夜警》が修復が始まります。
来年はオランダを代表する画家レンブラントの没後350年を祝う展覧会「レンブラントのすべて」を2月から6月まで開催した後に修復作業に入ります。
アムステルダム国立美術館を訪れる約200万人あまりのお目当ての作品を修復しても大丈夫なのかと心配していたら、きちんと配慮がされていました。
通常の修復では作品を修復アトリエに運んで来館者からは見えないところで行われませんが、今回の作業は「最先端の透明なガラス部屋」で進められます。その修復室の予定図が下の写真です。
衆人環視のなかで修復士の人たちが集中して作業が行えるのかとても心配になります。見られるだけでなく、写真を撮られたり、話しかけられたりするでしょうから。
アムステルダム国立美術館 Rijksmuseum
Museumstraat 1
The Netherlands
1071 XX Amsterdam
https://www.rijksmuseum.nl/en
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