アムステルダム国立美術館のレストランの注文方法が、コロナ対策の一環で変更になっていました。
机の上のQRコードをスマホで読み取ると、
メニューが掲載されたページに飛びます。
写真が載っているのでどんな料理なのかやボリュームが分かるので、安心感が違います。
左上のメニューの「Still Life（静物画）」なんて、メニュー名だけじゃどんな料理が来るのか想像がつきません。
写真が載っているのでどんな料理なのかやボリュームが分かるので、安心感が違います。
左上のメニューの「Still Life（静物画）」なんて、メニュー名だけじゃどんな料理が来るのか想像がつきません。
デザートのラインナップはこんなかんじ。
アップルパイとチーズケーキを提供するHoltkampはアムステルダムの有名店です。
メニューを選んで会計画面に進みます。
ここで支払い方法をえらびます。
これで支払いが終了したら、注文も完了します。
カード支払いができなかったり、そもそもQRコードの使い方が分からない人はスタッフに頼めば従来通りに注文や現金支払いができるので安心してくださいね。
QRコードを使っての注文はメニューに写真が付いてるし食べ終わったらすぐに出られるし、すごく楽になりました。
ここのカフェのスタッフの人数は少ないので、いつも気づいてもらえるまでキョロキョロする時間が嫌だったからすごくうれしいです。
注文した食べ物は中央の作業台に置かれるので、自分で取りに行きます。
これもスタッフとの接触が最低限になるのでありがたい。
私が食べたのはSlave展の企画展メニュー、Moksi Alesi。です。
かつてオランダ領であった南米北東部の国スリナムの料理です。
スパイスで味付けされたご飯の中央にゆで卵がのっていて、その周りを上から反時計回りにカバリャウ（タラの干物）、芋、バナナチップ（甘くない）、ササゲ、ピリッと辛いマンゴーチャツネがのっています。
食べなれない味だけど、カバリャウがあるので日本人は食べやすい味だと思います。私はおいしくいただきました。
食後のコーヒー。
カフェのレイアウトもコロナ対策でテーブルとテーブルが十分に離されていたので、安心して食事を愉しめました。
アムステルダム国立美術館 Rijksmuseum
Museumstraat 1
The Netherlands
1071 XX Amsterdam
https://www.rijksmuseum.nl/en
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