工事現場にあるディスプレイに「100 days until the opening」と書いてあります。
デポの館内は世界初オープンストレージで来館者は15万点の作品にアクセスできるようになっています。
改装中の本館でも版画の収蔵庫と修復室はガラス張りで見られたけど、更に進んで全収蔵品が見られるようになるそうです。
アムステルダム国立美術館の《夜警》も公開修復だし、収蔵庫や修復など、いままで美術館のバックグランドだったところを全部見せるのが主流になるのかもしれません。
デポ内は収蔵庫や修復室などに加えて、レストランなども併設されます。とくに屋上の木が茂ったパブリックスペースは人気が出ると思います。
鏡が周りの景色を反射して、ひとつの像を作っています。
なんだかマグリットの《空の鳥》を思い出しました。
はっ!もしかして、ボイマンス・ファン・ベーニンヘン美術館はシュールレアリスムのコレクションが有名なので、それを狙ったデザインなのかも!
2021年完成(予定)の「デポ」とボイマンス・ファン・ベーニンヘン美術館です。
合成を疑ってしまいそうなほど不思議な光景です。
Museumpark 18-20
3015 CX Rotterdam
the Netherlands
http://www.boijmans.nl/en/#kPTbKcppV74PH1UJ.97
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