精巧で瀟洒な七宝焼~Cloisonné, Marie Kuyken @ Kunstmuseum, Den Haag

2021年8月13日金曜日

デン・ハーグ ハーグ美術館 展覧会

t f B! P L
Kunstmuseumの小さく真っ暗な一室で開催されているMarie Kuykenの個展。

外から室内を見ると真っ暗で何も見えないため、ドアのガラスから覗くだけ覗いて誰も入ってきません(笑)


Chrysanthemus, 1918

これは絵に見えますが、とても精密な七宝焼です。

流麗で繊細な線で描き出したアール・デコの装飾的なデザインをとシックな色で彩っています。


Scorn, 1918

とても照度を落とした部屋だったので目を凝らして鑑賞しました。(写真の方が実際の物より色が出ています)



これらの作品はキャビネットや暖炉に嵌めこまれていたものです。


Prosperity, 1918

キャビネットや暖炉自体にも、額縁と同じような装飾が施されていました。


Detail: Prosperity, 1918

振り返ったところに展示されていて、思わず「ヒェッ」と小さく悲鳴を上げてしまったのが次の作品。


Detail: Offensive / Water Monsters, 1918

暗闇に赤い目と口が光っていて、すっごいこわかったです(涙)心臓がギュンッてなりました(笑)

タイトルによると、「水のモンスター」だそうです。


Offensive / Water Monsters, 1918

落ち着いてよく見てみるとひょうきんな顔をしているのですが、不意打ちは心臓にイタイ(まだ言う)


Detail: Offensive / Water Monsters, 1918

額縁にもモンスターのミニチュアたちがいます。



Cloisonné, Marie Kuyken
2021.06.12-2021.10.17

Kunstmuseum Den Haag
Stadhouderslaan 41
2517HV, Den Haag
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ミイル。ブログ Miruu 管理人。オランダ芸術や街散策を中心に、美術だけでなく建築なども含めた芸術について広く紹介します。 Twitter: ミイル@miirublog

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