2023年2月10日~6月4日です。
展示される作品は直前まで分からないそうですが、現在判明しているだけで11点!
1.《牛乳を注ぐ女》c. 1660、アムステルダム国立美術館(オランダ)
2.《手紙を読む女(青衣の女)》c. 1663、アムステルダム国立美術館(オランダ)
3.《恋文》c. 1669-1670、アムステルダム国立美術館(オランダ)
4.《小路》c. 1658、アムステルダム国立美術館(オランダ)
5.《真珠の耳飾りの少女》c. 1665-1666、マウリッツハイス美術館(オランダ)
6.《ニンフとディアナ》c. 1655-1656、マウリッツハイス美術館(オランダ)
7.《デルフトの眺望》c. 1660-1661、、マウリッツハイス美術館(オランダ)
8.《地理学者》1669、シュテーデル美術館(ドイツ)
9.《手紙を書く婦人と召使い》c. 1670、アイルランド国立絵画館
10.《天秤を持つ女》c. 1664、ワシントン・ナショナル・ギャラリー(アメリカ)
11.《窓辺で手紙を読む女》c. 1657、ドレスデン国立古典絵画館(ドイツ)
しかも、まだ交渉中で作品が増える可能性があるなんて!
今まで一番フェルメール作品が集められたのは、1995年にワシントン・ナショナル・ギャラリーで開催された「ヨハネス・フェルメール」展の21作品なので、ぜひそれを超えていただきたい!
貸し出し不可とされているアメリカのフリックコレクションのフェルメール作品3点に来てほしいなぁ。
同時期に、フェルメールが生まれたデルフトでは「デルフトのフェルメール」展がプリンセンホフ博物館で開催されます。
こちらではフェルメールが活躍した文化的・歴史的背景を深く掘り下げたるそうです。デルフトの同時代人の作品や記録資料、手紙などが展示される予定です。
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