日本帰国時にまたまた訪れた大阪中之島美術館。今回は岡本太郎!
私が初めて岡本太郎の作品に触れたのはJR岡山駅にあった巨大レリーフでした。子どものときだったので、作品の持つエネルギーの強さにおびえていたのを憶えています。
《痛ましき腕》1936年(1949年再制作)、川崎市岡本太郎美術館 |
パリで新たに発見された三作品も展示されています。
長い間放置されていたことにより、カンバスがゆがんでいたり絵の具が収縮してひびが入っていたりと修復前のなまなましい姿が見られます。
私にはどうしてもチャック部分が口に見えてしまう作品。これはどうしても直らない。
ウン十年前、東京の岡本太郎記念館に行った時に大変気に入ってフィルムカメラで何枚も激写した思い出の作品。
そのときはお庭に置いてあって、緑の中からぴょこんと顔を出していて本当に生きているみたいに佇んでいました。
岡本太郎
2022.07.23-2022.10.02
〒530-0005
大阪府大阪市北区中之島4丁目3−1
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