1月9日まで開催されていたRoyals & Rebels – British Fashion展に行きました。
アヴァンギャルドな魅力にあふれたヴィヴィアン・ウエストウッドや、革命児アレキサンダー・マックイーンなどの作品が展示されていて、活気あふれる会場になっていました。
2020年のティエリー・ミュグラー展以来のパワフルでインパクト抜群の展覧会でした。
最初の部屋からこのヴィヴィアン・ウエストウッドのルックが展覧会の方向性を決めていました。
長く続く英国の伝統への敬愛と、未来に伝統を残すために必要な革新がぎゅっとつまっています。
そしてここにも、タータンチェックの新たな可能性が探られています。
ビビアン・ウエストウッドが制作した陶器（よく見ると、トレードマークのオーブが印刷されている）の前に置かれたマーマイト。
くすっときた小道具です。
マーマイトの食べ方はトーストにジャムの様に塗るのが一般的です。英国人は大好きだけど、他国民は苦手だと言う人が多いです。ちなみに私も苦手です。
2023.09.09-2024.01.07
Stadhouderslaan 41
2517HV, Den Haag
https://www.kunstmuseum.nl/en
0 件のコメント:
コメントを投稿