多種多彩な展覧会があったなかで、悩みに悩んで選んだのは以下の3展です。
2位「ゴッホとムンク」展→展覧会記事
3位「verso(裏)」展→展覧会記事
文句なしに素晴らしかったのが「ヒエロニムス・ボッシュ―天才のビジョン」。もう二度と一堂に会することはないであろう、作品数と質。入場が完全予約制だったのも異例だったけど、あまりの人気のため開館時間が朝8時から深夜1時まで延長され、さらに最終の土日はである、5月7日(土)朝8時から8日(日)夜11時まで開けっ放しという驚くべき記録を作りました。
2位の「ゴッホとムンク」展は、頭のなかで行っていたことが現実化した展覧会。ゴッホとムンクの同年代で同じテーマや同じモティーフを扱った、質的にも同等の作品を並べて展示されていました。ゴッホ美術館が開催する象徴主義の展覧会にはハズレがありません。
3位の「verso(裏)」展では、これまでの鑑賞体験に思いを馳せる不思議な体験をしました。
さて、2017年も素晴らしい展覧会に出逢えるように願い込めて。
0 件のコメント:
コメントを投稿