アルハンブラ宮殿を有するスペイン・アンダルシア地方のグラナダ。この街の歴史と文化を心ゆくまで楽しむために選んだのが、ホテル「Room Mate Leo」です。グラナダの中心部に位置し、アルハンブラ宮殿やカテドラルへのアクセスも抜群なこのブティックホテルは、洗練されたデザインと快適さで、観光の疲れを癒してくれる最高の「家」でした。
スペインには、修道院や宮殿、城を改装した国営の高級ホテルチェーン「パラドール」があります。グラナダでは特に、アルハンブラ宮殿の敷地内にある Parador de Granada が有名で、15世紀の修道院を活かした歴史的な雰囲気は魅力的です。候補に挙がったのですが、ずーっと歴史に浸っていると、現代的で合理的な快適さが恋しくなるかも…と思い、モダンなデザインが売りのRoom Mate Leoを選びました。この選択、大正解でした!
シックでモダンなピンクとゴールドの客室
シックなピンクとブラウンに、ゴールドをアクセントにした調度品が彩るインテリアは、モダンでありながら温かみのある雰囲気。部屋に入った瞬間、自分の家のようにリラックスできるのに、特別な非日常感も味わえます。
ベッドの寝心地は最高! 硬さがちょうどよく、観光で疲れた体を寝転んだ瞬間から癒してくれます。
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扉をきっちり閉めるのを忘れて写真を撮ってしまった(汗) |
部屋にはフラットスクリーンのテレビ、ミニバー、無料Wi-Fiが完備され、掃除も隅々まで行き届いていて清潔感があります。
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お湯の出もよくて、すぐに溜まりました |
そして、ヨーロッパでは貴重なバスタブ付きの部屋!(予約時とチェックインの時にリクエストしました)
お湯の出もよく、すぐにたっぷりお湯が溜まるので、ゆったり浸かりながらその日訪れた場所や翌日の予定に想いを馳せました。アルハンブラの幻想的な風景を思い浮かべながらのバスタイムは、贅沢そのものでした。
12時まで楽しめる、豊富な朝食ビュッフェ
朝食は、旅の楽しみのひとつです。
Room Mate Leoの朝食は、7:00から12:00までという驚くほどゆったりした時間にビュッフェ形式で提供されます。寝坊しても大丈夫だし、朝早く観光して戻ってきてからでも食べられるのが嬉しい! 11時過ぎに行ったときも、新鮮なサラダやフルーツがちゃんと補充されていて、ホテルの心遣いを感じました。
地元アンダルシアの新鮮なフルーツやチーズ、焼きたてのパン、温かいトルティーヤなど、種類豊富なメニューが揃っています。紅茶をポットで淹れられるのもとてもよかったです。
グラナダの中心で、観光もグルメも満喫
ホテルの立地は、グラナダの中心部、ペデストリアンストリートにあり、観光に最適。カテドラルやロイヤルチャペルまでは徒歩数分、アルハンブラ宮殿へもバスでサクッと行けます。周辺にはタパスバーやカフェが立ち並び、グラナダ名物の「ドリンクに無料タパス」を楽しむのにぴったりです。ただ、難点を挙げるとすれば、ホテルの目の前までタクシーをつけられないこと。でも、すぐ近くまで行けるので、スーツケースがあっても問題ありませんでした。観光の拠点としては、本当に申し分ありません。
ルーム メイト レオ · Calle Campo Verde, 1, Centro, 18001 Granada, スペイン★★★★★ · ホテルmaps.app.goo.gl
まとめ
バスタブ付きの部屋でゆったりくつろぎ、シックなインテリアに心躍らせ、朝12時まで楽しめる豊富な朝食で朝を満喫しました。伝統的なパラドールも魅力的だけど、Room Mate Leoではモダンな快適さとグラナダの歴史をバランスよく楽しめました。次回のグラナダ旅行でも、きっとここを「私の家」に選びます!▼ホテル「Room Mate Leo」
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