春らしい若草色のケーキ、さすが美食の街マーストリヒト

2019年3月28日木曜日

カフェ マーストリヒト

t f B! P L
高校生の時、世界史の先生が「条約を結んだ会議が開かれた土地は食事が美味しくて有名な都市が多い。なぜなら、美味しい食事という褒美でもなければ要人が集まらないからだ」と本当のような嘘のようなことを言っていました。

両端がスプーンとフォークになったカトラリーは使いにくかったです(汗)

ヨーロッパ最大のアートフェアTEFAF(The European Fine Art Foundation)が開催されているマーストリヒトは、欧州連合(EU)の創設を定めた条約、マーストリヒト条約を結んだ場所です。

確かにマーストリヒトは、オランダの中で美食の街として知られています。


【関連記事】


その美食の一端がTEFAFのカフェのケーキで感じられました。

一見、「抹茶ケーキかな?」と思ってしまうほどきれいな若草色に覆われているのはピスタチオのケーキ。


中心にはフランボワーズのムースとジャムが入っていて、若草色とピンクのなんとも春らしい配色です。ピスタチオの豊かなコクと華やかな酸味のあるフランボワーズがとてもマッチしていました。

このケーキを売るお店がハーグにあったら毎週のように通うのに…と思うほどおいしかったです。 



TEFAF Maastricht
2019.03.16-2019.03.24
https://www.tefaf.com/fairs/tefaf-maastricht
自分の写真
ミイル。ブログ Miruu 管理人。オランダ芸術や街散策を中心に、美術だけでなく建築なども含めた芸術について広く紹介します。 Twitter: ミイル@miirublog

最新記事

にほんブログ村 美術ブログ 美術鑑賞・評論へ
にほんブログ村 海外生活ブログ オランダ情報へ

このブログを検索

Translate

QooQ