20世紀オランダを代表する画家カレル・アペル。
彼はアムステルダムにある王立美術学校で学んだ後、オランダやベルギー北欧を拠点とするアーティスト集団「コブラ(CoBrA)」の結成に参加しました。
鮮やかな原色を使ってエネルギーに満ちた人物や動物を描くのが彼の特徴です。
彼はアムステルダム市立美術館の壁に作品を残しています。
普段はこの前に椅子や机があったり、なにかしら展示がされていて全体が見えないことが多いのですが、このときはたまたまなにもなく、集中してアペルの作品を見ることができました。
花の部分がガラスでキラキラしています。
実は、アムステルダム市立美術館にはアペルの部屋もあります。
いつも公開しているわけではないので、見られたらラッキーです。
左は魚で、右側は…なんだろう???
お気に入りの鳥さん。
この何とも言えない、味わい深い表情がツボです。
Stedelijk Museum
Museumplein 10,
1071 DJ, Amsterdam
http://www.stedelijk.nl/en
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