Matthias Weischer, Paneele, 2006-2008, Kunstmuseum Den Haag |
とてもステキな絵なのに、この絵を見て私のなかの関西人が大声で「コレはアカーン!」と叫びました。
屏風の上にタオルが屏風にかけたらアカン、何かの下絵やフォンタナの作品(ピンクの絵)だったとしても貼ったらアカン…。
絵の中のことだと分かっていてもそこから取り除きたくなってソワソワしてしまいます。
そう思いながら絵に近寄って見ていると、屏風の中央のパネルの右上に不自然な光の反射を見つけました。
希望的な観測ですが、反射はガラスの反射でこの屏風は額装されているのかもしれません。
そう思うと少し心が落ち着きましたが、それでもこういう美術品も家具(単なるモノ)というヨーロッパの感覚は慣れませんね。
Kunstmuseum Den Haag
Stadhouderslaan 41
2517HV, Den Haag
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