セイル・アムステルダム2015～Sail Amterdam 2015

8月19日（水）から23日（日）まで、船のお祭り「セイル・アムステルダム2015」が開催されていました。たくさんの船、とくに巨大な帆船がアムステルダムのアイ湾に入ってくる様はまるで絵巻物のようです。

最終日 8月23日（日）

もうすでにずいぶん時間が経っていますが、メモとして書いておこうと思います。

訪れたのは最終日の23日（日）です。会場には9時半に着きました。10時半頃までは朝のキレイな光のなか、人手もほとんどなく、ゆっくり自分のペースで見れました。



万国旗や様々な趣向を凝らした船が並んでいて、お祭り気分を盛り上げています。

この時間は朝のクルーズを終えて帰ってきた個人所有の船が多かったようです。風が強かったものの天気が良かったので、朝陽を受けてのクルーズは気持ちよかったでしょうね。船の上では、友人たちと朝食を食べていたりと船での生活の様子が少し伺えました。

シニャックが描いた船を思い出させます

係留しているいくつかの大型船では、内部見学ができました。外から見ると大きく見えますが、乗り込んで見るとあちこちに綱が置かれ、足の踏み場もないほどでした。活気に溢れた船乗りたちが忙しなく働く様子が想像できます。


見学人が上を見上げていたので、私もつられて上を見てみると、黒い点が動いています。


目を凝らすとマストに人が乗っていました。引っかかっているのほうが正しいのかな？風が強くて足場がゆらゆら揺れているので、見ているほうはハラハラしました。



見晴らしが良くて気持ちよさそうです。上から見る帆船はどんな風に見えるのでしょう。

一番人気は潜水艦見学だったようです。私がこちらに到着した時には11時を回っていてすでに長い行列ができていたので、残念ながら諦めました。ここは5年後に再チャレンジです！！