樹の詩情、ジュゼッペ・ペノーネ3~Penone@ Rijksmuseum in Amsterdam

2016年9月19日月曜日

アムステルダム アムステルダム国立美術館 展覧会

t f B! P L
アムステルダム国立美術館で開催中のジュゼッペ・ペノーネの展覧会の続きです。

美術館内にもう一作品、展示されています。レンブラントの《夜警》やフェルメールの《牛乳を注ぐ女》など、アムステルダム国立美術館のハイライトとなる作品が集められた黄金の間の前です。


Skin of Leaves-Interesting Views, 2012

フェンシングの試合で激しく剣を打ち合っているように、木の枝が鋭く互いに伸びています。



不自然な方向に伸びた枝は、葉を介してつなぎ合わされています。

実はこの作品、にわかには信じられませんが、すべてブロンズでできています。自然の模倣を通して新たな視点を見せてくれます。



Penone
2016.06.10-10.12


アムステルダム国立美術館 Rijksmuseum
museumstraat 1
The Netherlands
1071 XX Amsterdam
https://www.rijksmuseum.nl/en


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ミイル。ブログ Miruu 管理人。オランダ芸術や街散策を中心に、美術だけでなく建築なども含めた芸術について広く紹介します。 Twitter: ミイル@miirublog

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