昨年亡くなったオランダの陶芸家Geert Lapの回顧展。
シンプルで端正な形に色彩をまとわせ、光の変化を加味して静けさの中に調和にみちた作品を作り出しました。
展示室は早朝から夜までの太陽光の変化に沿って、Geert Lapの作品を展示しています。
早朝の透明感溢れる光。
夜の青みを帯びた深い暗闇。
圧巻だったのが、この花瓶の展示。同じ型の花瓶にさまざまな色が色彩が施されています。
工業製品のように無個性な形ですが、色の違いにより語りかけてくる印象はさまざまです。
Geert Lap
2018.02.10-2019.01.13
Museum Boijmans van Beuningen
Museumpark 18-20
3015 CX Rotterdam
the Netherlands
https://www.boijmans.nl/en
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