何事もオープンにするオランダらしい赤裸々さで、美術館と市民との「すったもんだ」の裏側が描かれています。日本公式HPにはこう書かれています。
本作は国家最大の美術館が10年も閉ざされた“事件”の顛末を追いながら、“美”をつくる現場をのぞき込むことのできるドキュメンタリー。10年の間に館長が突然交代、市民のみならず建築家・内装家とも対立し、資金難に悩み、サザビーズでは落札失敗―。そんな中、学芸員は展示を刷新し、オランダが誇る至宝の数々も修復されてゆく。日本では考えられないほど包み隠さず描かれる、美術館商売の舞台裏。みんなの想いをうけて動きはじめる新たな美術館に、きっとあなたも訪れたくなる!美術館が身近に感じられるようになる映画です。興味を持たれた方は是非ご覧下さい。
公式HP、映画「みんなのアムステルダム国立美術館へ」
http://amsmuseum.jp/
0 件のコメント:
コメントを投稿