ウィーンの美術史美術館のカフェは世界一美しいミュージアムカフェだと言われています。
カフェは美術館2階中央の吹き抜けに位置しています。階段をのぼったところの近くにあります。
床から天井まで隙のない豪華な装飾。
赤色のソファや椅子の背もたれが優雅な空間に華やかさを添えています。
彫刻に見とれて、ずっと見上げていました。
彫刻を近くから見ることができて、それも満足でした。
こちらのカフェで食べたのはウィンナーソーセージとパンで、どちらもウィーンのオーストリア発祥の食べ物です。
本場のウィンナーソーセージは細長い形をしていると聞いてはいましたが、想像していたよりも3倍くらい長かったです。茹でたり焼いたりして食べるそうですが、ここでは茹でたものがでてきました。2種類のマスタードをたっぷりつけながらいただきました。
ウィンナーソーセージの横にはカイザーゼンメルという名前のパンがついてきました。
このパンは、オランダでkaiserbroodje(カイザーブローチェ)の名前で売られていてなじみ深いので、「え、オーストリア発祥だったの⁈」「カイザーってオーストリア皇帝のことだったの⁈」と驚きました。
Kunsthistorisches Museum
Maria-Theresien-Platz, 1010 Wien, Österreich
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