2023年展覧会ベストと、2024年に見たい展覧会 オランダ・ベルギー編

2023年12月31日日曜日

フェルメール 展覧会

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まずは、2023年展覧会ベスト。

これは迷うことなく「フェルメール展」(アムステルダム国立美術館)

↓フェルメール展の様子




よかった!すっごくよかった!



展示室には必要最低限の解説文しかなくて、しっかり絵を観ることに集中できました。



そのぶん、図録はがっつり分厚い。まだ全部よんでない。早く読まなきゃ。

このフェルメール展で、フェルメール作品を28点見て、秋にウィーンの美術史美術館でも1点見たので、2023年だけでフェルメール作品を29点見ました。

↓ウィーン美術史美術館で見たフェルメール

日本にいるフェルメールファンの友人に「フェルメールの故郷オランダよりも日本にいるほうがフェルメール作品を見られる」とからかわれていましたが、ようやく面目を保った感じです。



さて、2024年での注目展覧会は…

オランダはアムステルダム国立美術館のフランス・ハルス↓と


ベルギーのジェームズ・アンソールの展覧会↓。



そして!見つけたときに嬉しくて小躍りしてしまったロン・ミュエク展(Voorlinden Museum)。


このサムネになっている巨大な赤ちゃんの作者がロン・ミュエクです。

そのほか、夏にはリー・ウーファンやブライトナーの展覧会も予定されていたりと目白押しで、2024年もどんなアートに出会えるかとても楽しみです。



自分の写真
ミイル。ブログ Miruu 管理人。オランダ芸術や街散策を中心に、美術だけでなく建築なども含めた芸術について広く紹介します。 Twitter: ミイル@miirublog

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