2023年のオランダ美術界は史上最大のフェルメール展で盛り上がりました。
さて、2024年はどんな展覧会があるかな~と調べていたら、これは絶対行きたい!という大型展覧会が二つありました。
まずは、オランダはアムステルダム国立美術館では17世紀の画家「フランス・ハルス」展。この展覧会に合わせて、ハルスのカタログ・レゾネ(総作品目録)が出版されるようなので大変気合の入った展覧会になるでしょう。
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Frans Hals, Portrait of a Man, c. 1635, Rijksmuseum, Amsterdam |
ハルスが描いた伊達男。ハルスの洒脱さがよく表れている作品で好きなんですよね。ここ数年、展示室に展示されていないようなので、この展覧会でも一度見れるといいな。
ベルギーのアントワープ王立美術館では仮面の画家「ジェームズ・アンソール」展が開かれます。
アンソールのほうは没後75年を記念して、さまざまなイベントが行われるようです。
アンソールが生まれたベルギーのオーステンデでも展覧会やイベントがたくさんあるようですが、かなり遠いから行くのは無理かな?
フランス・ハルス、アンソール以外にも魅力的な展覧会を見つけたので、まとめて記事にしたいです。
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