ロンドンの国会議事堂(ウェストミンスター宮殿)に隣接している、ウェストミンスター寺院。イングランド国教会の教会で、戴冠式や王室行事が行われ、最近ではウィリアム王子とキャサリン妃の結婚式が2011年4月29日にここで執り行われました。
中に入ると、日本語の音声ガイドを追加料金なしで借りることができます。すべてのガイドを聞いて回ると2~3時間ぐらいかかります。
内部の写真撮影は禁止ですが、ウェストミンスター寺院のホームページから無料でダウンロードできます。しかしこちらの写真は個人使用のみなので、興味のある方は寺院のホームページのPicture Galleryからアクセスしてみてください。
Picture Gallery→
こちら
内部の壁と床には歴代の王や女王、政治家などが多数埋葬されていて、音声ガイドで解説を聞きながら歩いていると、見知った墓石がありました。『ダ・ヴィンチ・コード』に出てくるアイザック・ニュートンの墓です。
第二のクリプテックスを開錠するためのキーワードの一行目である「ロンドンに眠る教皇の葬った騎士(ナイト)」というのが、このアイザック・ニュートンです。
ラングドン教授とソフィーがここに立って壮大な謎を解き明かしていたのか~と、しばらく感慨に耽ってしまいました。
そのほか、ダーウィンが眠っていたり、世界史で出てくる大ピット・小ピット、「詩人のコーナー」にはチョーサー、ディケンズ、メイスフィールド、ハーディーとそうそうたる著名人のお墓がありました。
ウェストミンスター寺院
http://westminster-abbey.org/home
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