オランダの冬のお菓子の定番、ペッパーノーテンを新しい味で～Van Delft

そのお祭りに欠かせないお菓子がペッパーノーテンです。近年では9月ぐらいから売られるようになりました。

香辛料のきいた、オランダの冬のお菓子の定番です。カフェでコーヒーを頼むと一口スウィーツとして添えられていることが多いです。

味にちょっとクセがあるお菓子ですが、ロータスのカラメルビスケットが好きな人にはストライクな味だと思います。

このペッパーノーテンで有名なお店Van Delftに買いに行きたいなーと思っていたら、なんと、ハーグのセンターに店舗ができていました。ハドソンズベイの一本裏の通りです。

（デルフトとありますが、デルフト生まれのお菓子ではありません。創業はハイデルウェルクです。）

Van Delftには50種類のペッパーノーテンがあって、何種類か味見をすることができます。

今回はスタンダードのものと、味見しておいしかったトリュフ・シナモンを購入しました。

トリュフの方は、スタンダードなペッパーノーテンをホワイトチョコでコーティングしてシナモンがまぶしてあります。スタンダードなペッパーノーテンよりもひとまわり太っています。

ホットミルクやラテなどのミルクの入った飲み物に合わせて、数日のうちに全部食べてしまいました。次はアップルタルト味かリッチなバター風味のものをねらっています。

Van Delft