レンブラントが描いた《テュルプ博士の解剖学講義》のテュルプ博士の紋章はチューリップ@ Royal Palace Amsterdam

2018年9月4日火曜日

アムステルダム レンブラント 宮殿

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王宮のある一室の天井にかわいらしいチューリップの紋章がありました。

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オランダらしいな~と近寄ってみると、下には「D:TULP」と書いてあります。

「アムステルダムの名士でTULPさん。まさにオランダって感じだな~」と思ったとたん、ハッとしました。

このチューリップの紋章は、レンブラントが描いた《テュルプ博士の解剖学講義》のテュルプ博士のものじゃないかって。

レンブラント《テゥルプ博士の解剖学講義》1632年、マウリッツハイス美術館

上の作品の右側にいる帽子をかぶった人物がテゥルプ博士です。

オーディオガイドを聞いていいると、やっぱりこの紋章はテゥルプ博士のものだそうです。

ここからは小話になるのですが、この博士、生まれたときの名前はTULP(テゥルプ)ではなく、Claes Pieterszoonという名前でした。

でも、彼がチューリップが好きなあまり「Nicolaes Tulp」に改名したんだそうです。

17世紀半ばのオランダはチューリップ・バブルに沸いていました。トルコからもたされたチューリップの形が聖杯に似ているということでもてはやされ、人々は魅了されていました。

博士もそんなチューリップの魅力にはまってしまったんですね。




Koninklijk Paleis Amsterdam
Postbus 3708
1001 AM Amsterdam
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ミイル。ブログ Miruu 管理人。オランダ芸術や街散策を中心に、美術だけでなく建築なども含めた芸術について広く紹介します。 Twitter: ミイル@miirublog

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