特に注目すべきは、アムステルダム市立美術館で開催される「草間彌生展」。オランダと60年来の深い絆を持つ彼女の、集大成ともいえる大規模な回顧展は、2026年後半のハイライトとなるでしょう。また、アメリカ抽象表現主義の巨匠でありながらオランダにルーツを持つヴィレム・デ・クーニングの、120点を超える傑作が集結する画期的な展示も見逃せません。
本記事では、これら2大巨匠の展示に加え、ファッション、現代アートまで、2026年にオランダで「絶対に見るべき」11の展覧会をカテゴリー別にご紹介します。
目次
【2026年 オランダ、アートカレンダー一覧】
【絶対に見逃せない】2026年の2大・目玉展示
▶ヴィレム・デ・クーニング展:At Work(アムステルダム国立美術館 / Rijksmuseum)
▶草間彌生展(アムステルダム市立美術館 / Stedelijk Museum)
【古典・近現代】
▶メタモルフォーゼ(アムステルダム国立美術館 / Rijksmuseum)
▶BIRDS – サイモン・シャーマ監修(マウリッツハイス美術館 / Mauritshuis)
▶ティッセン=ボルネミッサ ❤️ マウリッツハイス(マウリッツハイス美術館 / Mauritshuis)
▶ロンドン・コーリング / ロンドン派(デン・ハーグ市立美術館 / Kunstmuseum Den Haag)
▶ヤン・トーロップの世界(シンガー・ラーレン美術館 / Singer Laren)
【2026年 オランダ、アートカレンダー一覧】
1月 ▶ヤン・ディベッツ 1966-1976
H’ART Museum、アムステルダム
2026年1月23日 – 4月5日
▶ヤン・トーロップの世界
シンガー・ラーレン美術館、ラーレン
2026年1月21日 – 5月10日
2月 ▶ダン・ヴォー 展
アムステルダム市立美術館
2026年2月14日 – 8月2日
▶メタモルフォーゼ
アムステルダム国立美術館
2026年2月6日 – 2026年5月25日
▶BIRDS – サイモン・シャーマ監修
マウリッツハイス美術館、ハーグ
2026年2月12日ー6月7日
▶ロンドン・コーリング / ロンドン派
デン・ハーグ市立美術館
2026年2月14日 – 6月7日
3月 ▶イヴ・クラインと芸術家一家
スキーダム市立美術館
2026年3月22日 – 10月25日
4月
5月
6月
7月 ▶Fashion Galore!
デン・ハーグ市立美術館
2026年7月4日 – 2027年1月3日
8月
9月 ▶草間彌生展
アムステルダム市立美術館
2026年9月12日 – 2027年1月17日
10月 ▶ヴィレム・デ・クーニング展:At Work
アムステルダム国立美術館
2026年10月9日 – 2027年1月17日
▶ティッセン=ボルネミッサ ❤️ マウリッツハイス
マウリッツハイス美術館、ハーグ
2026年10月15日ー2027年1月17日
11月
12月
【絶対に見逃せない】2026年の2大・目玉展示
▶ヴィレム・デ・クーニング展:At Work(アムステルダム国立美術館 / Rijksmuseum)
- 2026年10月9日 – 2027年1月17日
- オランダ出身の抽象表現主義の巨匠、デ・クーニングの創作プロセスに迫る画期的な展示。絵画、ドローイング、彫刻など約120点を展示。
▶草間彌生展(アムステルダム市立美術館 / Stedelijk Museum)
- 2026年9月12日 – 2027年1月17日
- 草間彌生とオランダの「60年来の深い絆」を祝う大展覧会。
【古典・近現代】
▶メタモルフォーゼ(アムステルダム国立美術館 / Rijksmuseum)
- 2026年2月6日 – 2026年5月25日
- オウィディウスの叙事詩『変身物語(Metamorphoses)』にインスパイアされており、「変化」や「変容」というテーマ
▶BIRDS – サイモン・シャーマ監修(マウリッツハイス美術館 / Mauritshuis)
- 2026年2月12日ー6月7日
- 著名な歴史家サイモン・シャーマが、名画『ゴシキヒワ』に触発され、芸術における「鳥」をテーマに構成する特別展。
▶ティッセン=ボルネミッサ ❤️ マウリッツハイス(マウリッツハイス美術館 / Mauritshuis)
- 2026年10月15日ー2027年1月17日
- スペイン、マドリードのティッセン=ボルネミッサ美術館からヤン・ファン・エイク、アルブレヒト・デューラー、エル・グレコなど25点が来蘭。
▶ロンドン・コーリング / ロンドン派(デン・ハーグ市立美術館 / Kunstmuseum Den Haag)
- 2026年2月14日 – 6月7日
- フランシス・ベーコン、ルシアン・フロイド、デイヴィッド・ホックニーらによる傑作が一堂に会します。戦後ロンドンの画家たちが、どのように人間の姿を急進的に再定義したかを解き明かします。
▶ヤン・トーロップの世界(シンガー・ラーレン美術館 / Singer Laren)
- 2026年1月21日 – 5月10日
- トーロップのジャワや中国のルーツに初めて焦点を当てた、これまでにない視点での回顧展。
▶イヴ・クラインと芸術家一家(スキーダム市立美術館 / Stedelijk Museum Schiedam)
- 2026年3月22日 – 10月25日
- 「インターナショナル・クライン・ブルー」で有名なクラインの人生を、彼の家族の作品と共に紹介するユニークな展示。
【コンセプチュアル & 写真】
▶ダン・ヴォー 展(アムステルダム市立美術館 / Stedelijk Museum)
- 2026年2月14日 – 8月2日
- アイデンティティや歴史をテーマに、国際的に高く評価されているコンセプチュアル・アーティスト、ダン・ヴォーの回顧展。
▶ヤン・ディベッツ 1966-1976(H’ART Museum アムステルダム)
- 2026年1月23日 – 4月5日
- 写真の境界を広げたディベッツの、有名な「パースペクティブ(遠近法)補正」シリーズを含む初期の重要作品を紹介。
【ファッション & デザイン】
▶Fashion Galore!(デン・ハーグ市立美術館 / Kunstmuseum Den Haag)
- 2026年7月4日 – 2027年1月3日
- 2026年後半の目玉となる、大規模なファッション・エキシビション。
まとめ
2026年、特に注目を集めるのが、アムステルダム市立美術館で開催される「草間彌生展」(9月12日〜)です。オランダと60年来の深い絆を持つ草間の芸術性を大規模に展観します。また、アムステルダム国立美術館では、オランダ出身の抽象表現主義の巨匠ヴィレム・デ・クーニングの創作プロセスに焦点を当てた、約120点の傑作が集結する回顧展(10月9日〜)が控えます。これらの開催前から国際的な注目度が高く、事前のチケット予約やスケジュールの確保が必須となるでしょう。
この特別な一年、ぜひカレンダーを片手に、あなた自身の知的好奇心を解き放つオランダのアート旅を計画してみてください。
💡オランダで美術館を回るヒント💡
・人気の展覧会(特に草間彌生展やデ・クーニング展)は、事前のタイムスロット予約が必須となることが予想されます。各美術館の公式サイトをこまめにチェックすることをお勧めします。
多くの美術館を巡る予定の方は、ミュージアムカード(Museumkaart)の利用を検討してみるのも、旅をより便利にする一つの方法です。
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